4月26日(金)、社会福祉法人新天地育児院にて社会奉仕事業を実施いたしました。当クラブ会員16名に加え、施設の職員の方々と子どもたち約30名が参加し、交流しながらの事業ととなりました。

まず、石井十次記念聖園および石井十次記念館周辺の清掃活動を行いました。

子どもたちと一緒に落ち葉を掃いたり、草を抜いたりする中で、自然と交流が生まれ、和やかな雰囲気で清掃作業を行うことができました。

そして、お昼にはバーベキュー交流会を開催しました。会員と子どもたちと職員が一緒に食事を囲み、より一層親睦を深めることができました。

交流会の中では、今年3月に中学校を卒業された生徒さんへ、門田屋敷の「クラブ写真館」様ご協力による卒業記念写真を贈呈しました。写真を受け取った卒業生を、年下の子どもたちが興味津々に取り囲み、写真を披露して照れながらも嬉しそうな表情を浮かべていたのが印象的でした。

この環境整備と卒業記念写真の贈呈は、昨年から始まった取り組みで、今年で2回目を迎えました。

この事業を通じて、子どもたちの過ごし環境を整えながら、子どもたちや職員の方々との交流を深め、青少年育成と児童養護への理解促進、そして施設の社会的認知度向上を目指しています。

今年も山陽新聞様にご取材いただき、翌日の全県版にて活動の様子をご紹介いただきました

ありがとうございました！